世界記憶遺産(Memory of the World)
歴史的な記録物は人類の文化を受け継ぐ重要な文化遺産
にも拘わらず毀損されたり消滅したりする危機に扮している場合も多く
ユネスコは記録物の保存と利用のためのリストを作成
効果的な保存手段を用意するため、世界の記憶の選定を開始
1992年に開始
審査は2年に1回
一か国からの申請は2件以内
※the documentary heritageとも称されるように出来事ではなく対象物になる
※世界遺産は登録だが、世界記憶遺産は選定
2011年5月登録
①山本作兵衛炭鉱記録画・記録文書
2013年6月登録
②御堂関白記
③慶長遣欧使節関係資料
2015年10月登録
④舞鶴への生還 日本への引き揚げの記録
⑤東寺百合文書
2017年10月登録
⑥上野三碑
⑦朝鮮通信使